課題を意識する事の大切さ


4回生スナイプスキッパーの南です。

本日は午前3〜6m/s、午後5〜8m/sの南西の風で波のある海面の中、関西学院大学と立命館大学と合同レースを行いました。

今回の合同レースでは、春季選手権大会で出たスナイプチームのの課題はスタートで有利な場所から出る意識、スタートの安定性が課題となったので、その2点を意識してレースに参加しました。

午前中のレースではスナイプチーム全体が風の向きやスタートラインの角度に意識を向け、積極的に情報収集しようとしていた所は良かったのですが、安定性を追求するがために中途半端な場所からスタートを切ろうとする艇が多かったと思います。また、そんな場所からのスタートで他艇に潰されてしまう艇もおり、午前中のスナイプチーム全体のスタートは決して良いものではありませんでした。

レース中においても、どの艇よりも良いスタートを切ったにもかかわらず、1位になれない。また、スタート失敗からのリカバリーで順位を追い上げることができていませんでした。その原因は、レース中のボートスピードが練習中のボートスピードと全く違っていることにありました。スナイプチームのヘルムスマンのほとんどがレース中のボートスピードに集中し切れていませんでした。

午前中のレースでは思うような成績が振るわなかったので、レースで出た課題を追求し午後のレースに取り組みました。
スタートでの上下艇の注意と、スタートしてからのファーストタックのポイント。
レース中では、練習時のボートスピードを引き出すために、ヘルムスマンが良いセールシェイプを集中して維持することを課題としました。

午後のレースは下の艇ばかりを意識したスタートになっていましたが、上の艇を注意してスタートすることで他艇よりもバウを出してスタートすることができました。また、ヘルムスマンが周りを見ることよりも、ボートスピードに意識を置くことでスタート後やレース中に走り負けることが少なくなりました。

今後はレース期に入り、通常練習の機会がなかなか取れなくなります。
しかし、レースは我々の課題を明白にし、前もって課題を持って取り組むことで練習以上の成果を得られると思いました。

今回のレースで午前と午後で課題を追求し、修正することでレース内容が良くなったので、課題を意識することの大切さをスナイプチーム全体で再確認できて良かったです。現在、レース成績が伸び悩んでいるスナイプチームですが、毎レースごとに課題を意識して取り組んで少しずつレベルアップしていきたいと思います。

本日は大辻監督、村尾ヘッドコーチにお越し頂き、レスキュー艇からのご指導、ミーティングをして頂きました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。