いざ同志社ウィークへ!選考レース2日目


新4回生スナイプスキッパーの寺尾です。
昨日に引き続き同志社ウィーク選考レースが行われました。
午前中は北よりave.1〜2mの風の中で1レース、午後は南西よりave.4〜5mの風の中で4レース行われました。

私の今回のレースでの一番の課題はスタートでした。
スタート前に海面を見ることばかり意識し、潮を見たりラインをしっかり流すといった基本的なことをおそろかにしてしまったためスタートで負けてしまうことがありました。
また、練習では回航時に意識できるヘルムが、艇が近くにいると周りを気にしすぎて意識出来なくなったり、一つ一つの動作が雑になることもあり、普段からレースや混戦を意識した練習をする必要があると感じました。
ですが、スタートを失敗してもシングルでフィニッシュ出来るボートスピードや、苦手とする微風域で前を走れたことは今後の自信になりました。



同志社ウィークに参加するメンバーはまだ分かりませんが、今回の選考レースはメンバー選考だけではなく各自新たな課題や冬に成長した点を発見し、他大学と多数杯で練習することで現在の自分の実力を可視化できる良い機会であったと思います。

同志社ウィークまで約2週間、レースシーズンまで約2ヶ月です。長いようであっという間に終わってしまうこの期間にレベルアップするため今回発見した課題を一つずつ潰し、本番のレースに繋げます。

本日は舟元会長、門田さんに艇庫まで足を運んで頂き、お話を頂きました。
大辻監督、村尾ヘッドコーチ、横山コーチには支援艇よりご指導頂き、上塚さんにレース委員長としてご協力頂きました。
また上野さん、南さんには運営に携わって頂き、差し入れも頂きました。ありがとうございます。


最後になりましたが、本日は兵庫県セーリング連盟の笠木さんにお越し頂き、海上でジュリーボートに乗って頂いた後、陸で42条を中心としたミーティングをして頂きました。

皆様お忙しい中本当にありがとうございました!!