同志社ウィークに向けて


 新4回生470リーダーの藤井です。

本日はAv.4m/sほどの西風が吹き、うねりのある海面での練習でした。

本日の練習は午前中はクローズとランニングの帆走練習、午後は神戸大学と東京海洋大学と一緒にレース形式でソーセージコースを回りました。レース形式での緊張感のある練習は、同志社ウィークへ向けてのいい調整になりました。全日本6位以内に向け、同志社ウィークでも良い結果を残し6月からのレース期に突入して行きたいと思います。

今私が乗っている練習艇の3828は私が入部した当初からシミュレーション用にされていて非常に状態が悪いものでしたが、損傷の酷かったラダー付近を始め、浸水の有ったボトムのクラックやコックピット内の割れも直し、今ではかなり乗り易い艇になりました。愛を持って整備することは重要な事だと思います。1度海上でラダーのボルトが脱落した時からラダー付近、マストステップ、リグなどは特に良く見るようになり、日常点検を欠かさず行うようになりました。繰り返さないことが重要なことだと感じています。また、他の艇もできる限り長く乗れるように、他の部員にも教えていきたいと思います。


本日は村尾ヘッドコーチ、上野さん、南さんが来てくださいました。艇庫に足を運んでくださったこと、レスキューボートからご指導いただいたこと、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。