全日本470選手権大会

4回生470クルーの岡畑です。

本日は、遠征4日目、全日本470選手権レース1日目でした!

風速Ave.4〜5m/sの南風、波高1mの中、3レースを行いました。

レースの間、自分達の走りを保ちつつも、前を走っているナショナルチームや海外選手の走りを見て、乗艇位置やドライブ・ピンチの走らせ方や波の超え方などを参考にし、試しながらレースを行ないました。

コースに集中しすぎてしまい、ボートスピードが落ちて順位が悪くなってしまうことがありました。

2レース目からコースを大まかにしか考えないようにし、ボートスピードに集中したらクローズでは離されずに走る事が出来ました。

ダウンウィンドでは西宮とは違う、大きなうねりに乗せるためのパンピングがうまくいく時といかない時の差が大きく、まだまだ追求していかなければなりません。

江ノ島の海面はうねりがあり、ヒールバランスが大きく変わるために普段よりも動く範囲が大きくなります。
センターデッキからとトラッピーズコンディションまでを波の度に往復しなければならず、大きいヒールトリムが必要とされます。

このように、江ノ島は勉強になることが多くあるので、あと数日で乗りこなすことが出来るよう、全日本を意識していきたいと思います。