04日 11月 2018 全日本学生ヨット選手権大会 第8レース 団体暫定成績 470級(全24大学) 1位 日本経済大学 306pt 2位 日本大学 370pt 3位 早稲田大学 395pt 4位 慶應義塾大学 433pt 5位 九州大学 543pt 6位 明海大学 551pt 7位 甲南大学 601pt tagPlaceholderカテゴリ: Event, 201811 コメントをお書きください コメント: 1 #1 テクニカルコーチ 山本 (日曜日, 04 11月 2018 00:24) 現役の皆さん、大辻監督、村尾ヘッドコーチほか指導陣の皆さん、舟元会長ほか甲風会の皆さん、全日本インカレ、本当にお疲れ様でした。 2年前、明石主将以来のクラスシングルです。前回はスナイプのみの参加で9位ですので、今回の7位は、チームが更に進歩した証です。 甲南は関西ではそこそこ走っても、本番の関西インカレと全日本インカレに弱く、実力以下の結果続きでした。 そこには「絶対に英語(失格)は出さない」と表明して出してしまう曖昧さがあり、精神力の弱さを物語っていました。 今大会の結果はベストです。各大学から3艇、複数回レース数で行われる全日本インカレの実力差は誤魔化せません。 よって、統計学上も全日本インカレの得点、順位は容易に弾き出され正確です。 ベストと断言できます。 今大会の途中から、木村治愛最高顧問が評価されたことは、フィニッシュ順位は元より、今までの甲南でない印象を感じ頂けたのだと思います。 ちなみに、木村先輩の観察眼は、人の人知により統計学を超えたものです。だからこそ、コメントいただけたことが望外の喜びです。 甲南は、この結果を持って、ようやく全日本インカレを戦えるチームに成長しました。 「たら・れば」は禁物を承知で、予選落ちしたスナイプに、前もって精神力が伴っていたならば、目標の総合6位になっていました。 なぜ、そうならなかったか?表明する言葉と実際が乖離するのはなぜか?来年までの精神力強化とは? 470での7位は大変喜ばしいことですが、新たな1年の始まりとして、目標に向ける具体的な強化策が求められます。 参考までに、今大会における関西水域のレベルダウンは、両クラス入賞なしからも明らかです。 よって、来年の目標達成には、関西インカレに完全優勝することが必須条件です。 それだけ、もはや関西水域のレベルは、全国上位レベルと開いています。 西宮まで気を付けて帰って来てください。
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テクニカルコーチ 山本 (日曜日, 04 11月 2018 00:24)
現役の皆さん、大辻監督、村尾ヘッドコーチほか指導陣の皆さん、舟元会長ほか甲風会の皆さん、全日本インカレ、本当にお疲れ様でした。
2年前、明石主将以来のクラスシングルです。前回はスナイプのみの参加で9位ですので、今回の7位は、チームが更に進歩した証です。
甲南は関西ではそこそこ走っても、本番の関西インカレと全日本インカレに弱く、実力以下の結果続きでした。
そこには「絶対に英語(失格)は出さない」と表明して出してしまう曖昧さがあり、精神力の弱さを物語っていました。
今大会の結果はベストです。各大学から3艇、複数回レース数で行われる全日本インカレの実力差は誤魔化せません。
よって、統計学上も全日本インカレの得点、順位は容易に弾き出され正確です。
ベストと断言できます。
今大会の途中から、木村治愛最高顧問が評価されたことは、フィニッシュ順位は元より、今までの甲南でない印象を感じ頂けたのだと思います。
ちなみに、木村先輩の観察眼は、人の人知により統計学を超えたものです。だからこそ、コメントいただけたことが望外の喜びです。
甲南は、この結果を持って、ようやく全日本インカレを戦えるチームに成長しました。
「たら・れば」は禁物を承知で、予選落ちしたスナイプに、前もって精神力が伴っていたならば、目標の総合6位になっていました。
なぜ、そうならなかったか?表明する言葉と実際が乖離するのはなぜか?来年までの精神力強化とは?
470での7位は大変喜ばしいことですが、新たな1年の始まりとして、目標に向ける具体的な強化策が求められます。
参考までに、今大会における関西水域のレベルダウンは、両クラス入賞なしからも明らかです。
よって、来年の目標達成には、関西インカレに完全優勝することが必須条件です。
それだけ、もはや関西水域のレベルは、全国上位レベルと開いています。
西宮まで気を付けて帰って来てください。