同志社ウィーク2日目

新4回生スナイプスキッパーの堤です。

本日はAve.2m/s、Max.4m/sの西風でした。

練習内容は470チーム、スナイプチーム共に、帆走練習とプラクティスレースを行いました。

琵琶湖は西宮の海とは違い、風が陸で跳ね返されへダーの風になることや、波の周期が短く、苦戦することがありました。
そして、琵琶湖の湖面ではブローを見つけ、どの艇よりも先にブローに入ることが重要であり、上らせすぎないようにする事が大切だと感じました。

プラクティスレースでは、スタートラインが短かった為、フリーウォーターの重要性を再確認しました。
それは、ビックフリートでのレースでも同じだと思います。

そして、それと同じぐらい重要なのがマーク回航でのルームの交渉だと思います。
マーク回航時の1艇の差は、その後のレース展開に大きく関わってきます。
その為、何パターンものレース展開を常に考え続け、状況に応じてすぐに反応出来る様にするべきであると考えます。そのパターンを増やすことが出来れば、どのようなレースでも素早く判断を下し、スムーズなレース展開を行うことが出来ると思います。  

明日はビックフリートのレースでありますので、スタートラインの有利不利の差がとても大きくなります。
スタート位置には気を付けてスタートする事を意識したいと思います。
 
午後からは同志社大学の艇庫で開かれたレセプションで、小松一憲さんの講演会に参加しました。
講演会を通して、今後のレース姿勢、練習姿勢を見つめ直さなければならないと感じました。

明日は良い風が吹く予報でありますので、良い成績が取れる様頑張ります!