強風での課題

3回生470クルーの岩階です。
本日は西風Ave.7m/s、Max.9m/sのなか関西選手権大会2日目でした。昨日は低気圧のためレースが実施されず、本日の3レースのみとなりました。

私自身、今回のレースで出た課題としては強風でのランニングの艇のバランスやフリーでのスピントリムがまだまだだと痛感しました。艇が揺れてバランスが不安定で他艇に抜かれることはなかったですが、前の艇になかなか差を縮めることができませんでした。これはスキッパー、クルーのボディバランスやクルーのスピントリムが影響しているので、2人で話し合い改善していきます。

秋山コーチが仰っていましたがピンダウンし、さらにオーバーパワーの時にはフォアのテンションを通常では25ですが、波のある海面ではテンションを抜いて20までおとすことができ、アンダーパワーの時にはテンションを引くといったようにレーキコントロールをしないといけないと思いました。ピンの選択では妥当な判断が出来てきたと思いますがそれ以上のテンション、レーキをコントロールできるようにしていきます。

6月は来週、個戦予選と再来週、女子イン予選とレースが続くので気を抜かずに、冬の練習や6月までの練習を無駄にしないように、全力で取り組んで行きたいと思います。ご声援のほど宜しくお願い致します。

本日村尾ヘッドコーチ、上さん、善本さん、染谷さん、津嶋さんに艇庫に足を運んでいただき、秋山コーチ、岡畑さんにはヨットに乗りレースに参加して頂きました。ありがとうございました。

最後なりましたが、4回生森貴映さん、4回生吉田さんのご父兄より差し入れを戴きました。ありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    秋山 (月曜日, 17 6月 2019 06:48)

    昨日のミーティングで聞いたペア体重は、ヨットで海に出る際に当然把握していることです。何故なら、体重によってセッティングも走らせ方も変わるからです。フォアのテンションはあくまで目安なので、体重や海況でベストなモノを常に探しましょう。

  • #2

    岩階渚 (月曜日, 17 6月 2019 22:36)

    ご指摘ありがとうございます。
    体重と海の状況に合わせたセッティングで走らせられるように、いろいろ試してみます。