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良い一日

新2回生スナイプクルーの猪爪です。

3月27日はばらしだったため、体育館でドッジボールやバレーボールをしました。大学生になると体育館で体を動かすという機会がほとんど無かったので、中学生の頃や高校の頃の体育の授業のことを思い出してなんだか懐かしい気持ちにもなりました。

普段は、艇庫や海上で顔を合わす部員たちですが、体育館で見せる姿は新鮮で、新しい一面も見ることができて良かったです。その後には、ビンゴ大会も開催されました。新4回生の先輩方が新2回生を対象に景品も用意してくださりました。体育館から景品まで、部員を楽しませるために準備してくれた先輩方には感謝しかありません。僕自身も、久しぶりに大はしゃぎすることができてとても楽しい思い出となりました。

夜からは追い出しコンパと確定新歓が行われました。今年卒業された神戸さんと安本さんと共に楽しい時間を過ごさせていただきました。こちらも普段から部員皆で食卓を囲んで食事をすることは滅多とありませんが、話せば話すほど話題が出てくるヨット部は本当に仲が良くて雰囲気が良い部活だなと感じました。

昨日はとても楽しい思いをさせていただいたので今日からはしっかりと切り替えて、ヨットやトレーニングに励みたいと思います。
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整備の重要性

新2回生スナイプクルーの猪爪です。

3月26日の練習は無風のため、各艇に分かれて整備を行いました。
今回の整備では割れてしまったセンターケースの修理を担当しました。これまで先輩や指導陣の方に助けてもらってばかりの整備でしたが、今回は主体的に新2回生で動くことができました。現在の先輩が引退するまでに出来るだけ多くの整備の方法を覚えなければなりません。また、新しく入ってくる後輩を引っ張って行けるような存在になるためにも今のうちに自分から主体的に動かなければならないと思います。整備をしなければヨットに乗ることができません。一人前のセーラーになるためには整備も一人前にできなければならいので今の時間を大切にして整備もヨットも学んでいきたいです。
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新たな学び

新たな学び

新4回生マネージャーの岡部花音です。

昨日は午前午後を通してラウンディング練習を行いました。そこで、私は旧主将の神戸さんとレスキュー艇に乗らせていただきました。先輩が引退され、後輩としかレスキューに乗ることがなかったため、新鮮な気持ちでした。

そのレスキューにて、ヨットの基礎知識について教えて頂きました。今までミーティングなどで疑問に思っていたヨット用語に関する質問をし、答えて頂きました。そこから派生し、コースの引き方や、どの様に勝敗を分けるかなど、いくつかの点と点が繋がった感覚を得ました。

私自身、自分がマネージャーという立場を貫けるために、プレーに恐怖心を抱くヨット部を選択いたしました。ですが、昨日ヨットの知識を学ぶことができ、ヨットへの関心が高まりました。今後も、プレイヤーが何を必要としているのか察知できるよう、ヨットはの学びを深めたいと思います。

最後にはなりましたが、桑原さん(R2年卒)、旧幹部の神戸さんに艇・レスキュー艇よりご指導頂きました。
ありがとうございました。
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学年

2回生スナイプスキッパーの藤川です。

昨日で日付が3月24日になりました。
5月に入部してから約11ヶ月になります。

もうすぐ新入生が入ってくる時期になるなかで自分の今のレベル感に納得できずに悔しさがあります。特に二週間前にスキッパーに転向した私は周りに比べて技術が劣っておりより一層焦りがあります。

周りの艇よりボートスピードが遅く、角度もずれていることがあるため置いていかれ距離を離されています。
正直にそれが本当に悔しく乗っていて面白くないと感じることがあります。
しかし、面白くないからこその努力が必須であり突き詰めるべきだと考えています。

しんどい時期が続きますが一歩一歩進んで成長していきます。これからもご声援よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、神戸さんより差し入れを戴きました。ありがとうございました。
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整備への姿勢

2回生スナイプスキッパーの藤川です。

昨日は一日を使って各自使っている艇の整備に費やしました。
ヨットという競技は艇をどれだけ大切に使っていても経年的に劣化して整備箇所が生まれてしまいます。スキッパーになってから特に小さい整備箇所でも走りにも直結しているのだと感じます。

整備は艇の修理のため面白くないように思いますが奥が深く楽しい面もたくさんあります。
整備はその艇独自の仕組みやカスタムをつけることができ、世界で一つの自分が使う艇が作れます。こだわればこだわるほど愛着が湧くものでヨットへのモチベーション向上にも繋がります。私も世界で一つだけの艇を作ることに燃えています。

私は周りのスキッパーに比べ技術が劣っています。だからこそ整備は重要であり、技術で負けているのに整備ですら負けていたら話になりません。少しでも近づくためにも整備の質が大切だと考えています。これまでもこれからも艇の質では負けないように、そして技術も追いつけ追い抜けの気持ちを持って取り組んでいきます。

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2024年 新歓

新2回生スナイプスキッパーの坂﨑です。

昨日は一日中強風で赤旗が上がっていたため、海上練習は行いませんでした。なので、新歓についてのミーティングや作業を1日かけて進めました。

前々から準備を始めてはいましたが、本格的に取り組みを進めるにつれ、新歓活動が始まるのだなと実感しています。昨年のは、SNSの頻度が少なかったと部員内で反省しております。なので、2024年度用の甲南大学体育会ヨット部新歓用インスタアカウントを作成いたしました。投稿内容は、部員紹介含め艇庫での雰囲気や練習風景などに決定しました。昨年と変化した部分では、部員紹介の欄に部員同士で紹介をするという点です。昨年は新歓係の人が紹介文を作成していましたが、他の部員も紹介文を作成することにより、より詳しい人物像がわかったり、面白味が増すと考えられます。

部員一同、今後の新入生部員確保のため力を尽くしています。昨年度の新歓では新入生部員は6人でした。さらに人数を増やすためにはどうするべきなのかを、他大学の新歓方法やSNSの活用方法などを参考にし、案を出し合いました。
昨日は海上練習はできませんでしたが、今後のヨット部のために繋がる有意義な時間となりました。

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Progress Not Perfection.

新4回生スナイプクルーの村上です。

昨日はオープンレガッタでした。Ave.2m/sの風の中、2レース行いました。甲南からは4艇出場し、今季取り組んできたことがレースでできるよう、各自課題をもって挑みました。私の艇としては、スタートをしっかり決めること、微風のため、より丁寧に乗ること、コース引きを主に意識しました。1レース目はスタートで失敗し、その後も巻き返せず苦い結果となりました。2レース目はスタートできちんと出ることができると、その後の展開を組んでいくことができたため、竹内の微風へのネガティブさが少しでも減っていればと思います。

昨日は、谷さん(R4年卒)、神戸さん(R5年卒)に運営に参加していただきました。いつもありがとうございます。

艇から指導、レスキューしてくれる先輩、見守っていてくれる先輩、現役のことを常に考えて必死に支えてくれている指導陣の方々、その他にも多くの人が私たち現役部員を見てくれている。
感謝は結果でしか返せないのだと思います。勝ちたいし、勝てると信じてチーム一丸となり、ただ練習するのみです。勝てないチームで終わりたくない。みんなで全日本に行きたいです。

明日も3月の極寒の海の上で、目標へ大きく近づけるように。今と自分とヨット部と向き合って、また明日も。
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関西学生ヨットオープンレガッタ


最終成績

スナイプ級
1位 関西学院大学 4pt
2位 GOOD HOLDING    5pt
3位 関西学院大学 7pt
4位 森・猪爪組 13pt
5位 関西学院大学    15pt
6位 大阪大学 17pt

18位 竹内・村上組 32pt
20位 坂﨑・松澤組 39pt
27位 藤川・北尾組 56pt
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関西学生ヨットオープンレガッタ


本日の配艇をお知らせします。

スナイプ級

21 31517     竹内 村上組
33 31517    藤川 北尾組
20 30987  坂﨑 松澤組
19  30969  森 猪爪 組

ご声援よろしくお願い致します。
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「レース結果に繋がる練習を」

新4回生マネージャーの西峪です。
昨日は、午前は今日の関西学生ヨットオープンレガッタの為に準備や確認を行い、午後はスタート練習を行いました。

先日、本吉コーチによるコーチングを3日間行いました。特にスタート前の動きを中心に熱意のこもった指導をしていただきました。選手も3日間集中して練習に取り組み、成長したと感じています。

今日は久しぶりのレースなので、冬練習での練習の成果が結果として見る事を期待しています。

毎日の海上での練習にどれだけ向き合って真剣に取り組むかが、結果に直接繋がると思うので、私も海上で選手が全力で練習出来るように私が出来るサポートを全力で行っていきたいです。
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冬もおわり

新4回生スナイプスキッパーの竹内広太です。

昨日はコーチング最終日でした。長いように思えた春練習期間も後半戦にさしかかりこの春の練習成果を試せるようなレースが今週末にあります。

 僕がスキッパーを初めて半年ほどが過ぎて、いままでよりも教えてもらうことがスムーズに飲み込めるようになってきました。コーチングでの効果を最大限に引き出せているように感じます。

 ヨットは今までやってきたスポーツと違いレースや他艇が一緒に練習してくれるなどの状況が整っていないと自分が今どの立ち位置でいるのかが中々わかりません。だから例え1日のレガッタであっても大切にしていきたいです。 

コーチングで教えてもらった事がどこまで通じるかが少し楽しみなのと、全体的に少し不安がありますが、この3日間の成果を出せるように準備していきます。最後になりましたが、本吉コーチよりレスキュー艇から指導していただきました。ありがとうございました。
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コーチング2日目

新4回生スナイプスキッパーの森です。

昨日は本吉コーチによるコーチングの2日目でした。練習はスタート動作練習とコース練習を中心に行いました。

この2日間は、加速シークエンスを重点的に取り組みました。昨日の練習で意識したことが2つあります。

1つ目は、スタートの風の階段を意識することです。スタートラインに対してのバウ角では無く風の階段で判断することにより、ラインの到達までのイメージを常に更新し続ける事ができました。

2つ目は、下級生と共に乗っている時に、どのように伝えれば自分が思っている事がよく伝える事ができるのかを考えました。例えば、スタート後やタック後ジブシートが引けていない時になぜ引けていないのかという過程を伝える事が大事だと思いました。結果だけでは同じ事を繰り返す時間が長くなるので、タイミングや体の置き方、ストロークなど何が悪いかを順序だてて説明することが大切だと思います。

最後になりましたが、本吉コーチ、安本さん(R5年)からレスキュー艇よりご指導いただきました。ありがとうございました。
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ヨット部合宿1日目

新2回生スナイプスキッパーの藤川翔也です。

昨日は残念ながら天候が思わしくありませんでした。曇り空の下、風も振れていました。。朝早くから準備を進め、コーチからの戦略ブリーフィングを受けましたが、皆の表情には期待とは少し異なる雰囲気が漂っていました。

このような状況でも、選手たちは団結してヨットに乗り込み、懸命にセーリングを楽しんでいました。コーチ陣も選手たちの努力に感心しており、成長を感じることができました。

チームの一体感を高めるために、ヨットに関連するスタートトレーニングを行いました。初めてのスタート練習のなかで戸惑うこともあり実力不足を痛感しました。


今日は、より良い天候に恵まれることを期待しつつ、昨日の経験を活かして新たなセーリングに挑みます。天候に左右されながらも、選手たちの努力とチームの結束を感じられた充実した一日でした。

最後になりましたが本吉コーチ、安本さん(R5年卒)にレスキュー艇からご指導いただきました。
ありがとうございました。そして、安本さんより差し入れも戴きました。ありがとうございました。
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スタート練習

新2回生スナイプクルーの猪爪です。

昨日の午前に整備と座学を行い、午後は中風コンディションの中、バウアップとスタートの練習を行いました。

僕にとって初めての練習だったので、どのようにすれば上手にバウアップができるのか、良いスタートを切れるのかなど、試行錯誤しながら乗りました。

特にスタート練習では、時計読みやコントロールロープやジブセールの調整など手がいっぱいになってしまい、滑らかに行うことができないことが多くありました。後半になると、だんだんと動作に慣れ、スムーズに行うことができました。

昨日の練習で学んだことをを忘れず、今後ある、オープンレガッタやレース練習などでしっかりと活かせるようにしたいと思います。また、昨日の練習は大阪公立大学との合同練習だったこともあり、普段から見ない方の動作などを見ることができ、とても勉強になりました。

最後になりましたが、安本さん(R5年卒)に足を運んで頂き、レスキュー艇の運転をしていただき、差し入れもいただきました。ありがとうございました。
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試行錯誤

こんにちは。新2回生スナイプクルーの北尾です。
昨日は午前、午後ともラウンディング練習を行いました。最近ラウンディング練習が集中的に行われているため、段々と動作のタイミングが掴めるようになってきたり、動作の手順が円滑に進むようになりました。

試行錯誤しながら練習を積み重ねていくと、見えてなかった部分が見えてくるようになる楽しさを昨日は少し実感できました。オープンレガッタまであまり日がないこの貴重な練習一回いっかいを大切に、技術面を磨いていきたいです。
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予測

こんにちは。新2回生スナイプクルーの北尾です。

3月9日は風軸が安定しなかたったため、午前はサークリング練習を行い、午後からは陸シュミレーションをしました。

次の動作をするまでの間が短いサークリング練習で、自分の動作の完成度だけでなく、ヒールバランス、タイミングのそれぞれのレベルが低いなと実感しました。船ありきではなく、自分のタイミングで動いてしまうことが多かったです。動作間が短いからこそ、先々のことを考える癖をつける必要があると思いました。

陸シュミレーションでは強風、中風、微風とコンディションを分けて、動作の確認をしました。動作の中で疑問に思ったことを先輩に聞き、先輩方にいただいたアドバイスを基に、動作を改善していくといったありがたい環境下を大事にして動作の質を高めたいと思います。
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できることを増やす

新2回生スナイプスキッパーの坂﨑です。

 昨日は、午前中に筋力トレーニング、午後には4艇目、5艇目のチューニングを新2回生中心で行いました。

 自艇をチューニングすることによって、その艇の特徴を1番に知ることができ、責任感が増します。また、マストを上げる練習を一人一人行いました。今後は率先してマストを上げて艤装に取り組めることと思います。先輩方がいなくても、新2回生だけでできることや、1人で出来ることが日に日に増えています。

 現役は今、新4回生、新2回生で形成されています。新4回生の先輩方が引退される頃には、私たち新2回生がチームを引っ張っていける状態になっていなければならないということです。その時はあと半年ほどにまで迫ってきています。この残り半年を“もう半年しかない”と捉えるか“あと半年もある”と捉えるかは部員次第ですが、後者の思いでいる部員は1人もいないと信じています。部員1人1人が焦りを感じています。数日前、クルーだった同期がスキッパーにコンバートすることが決定し、4番艇のスキッパーとなりました。先輩からの教えを必死に吸収し、成長しています。出来ることを増やすことは、自分たちのレベルアップにも繋がりますし、先輩方の負担も減ると考えられます。私たちは新4回生を支える立場にあるので、1日でも早く一人前と呼ばれるように、次の代に指導できるように、日々精進してまいります。

逞しく成長

新4回生マネージャーの西峪です。

昨日は午前中は整備、午後はラウンディング練習を行いました。

3月に入りましたがますます寒くなり、波が高く海が荒れている日が多いです。早くあったかくなって欲しいですが、荒れている冬海でも走り続けるのがヨットのかっこよさでもあると思います。本当にヨットプレイヤーのみんなは逞しく、かっこいいと思う日々です。

3月中旬にはオープンレガッタが行われます。久々のレースで成長したみんなのいい結果が見れたらいいなと楽しみにしています。
4月からは新歓が始まり、今年は一層力を入れて部員を増やしていきたいです。新歓を進めながらも、レースで結果を残せるように日々の練習に集中できる環境作りやサポートをしていきたいです。
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レース練

新4回生マネージャーの岡部花音です。

昨日は関西水域でのレース練習が行われました。やや強めの風の中、短めの上下コースで6本もレースをすることができました。冬の時期でレースが少ない中、他大学と走り比べらられる貴重な機会を得られることができました。

4.5月は新歓活動で、6月からレースが立て続けに行われます。そのため、3月が最後の練習に集中できる時期と言っても過言ではありません。そのため、部員一同本日のレース練で得た課題に真摯に向き合い、練習に取り組んでいきたいと思います。

私自身も、プレイヤーに負けないよう、今後マネージャーとして常に何ができるか考えながら動きたいと思います。
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パズル

新4回生スナイプスキッパーの
竹内広太です。

昨日は通常通りの練習でした。
コーチングから明けて1発目の練習でコーチングで得たものを再現できるように体に馴染みこませる日でした。一度教えてもらってその日はできるようになっても、意識をして練習しないとそのうち元へ戻ってしまいそうになります。
最近はスキッパーを始めて半年ほどとなり、だんだん慣れてきました。自分の中のヨットというパズルのピースが少しずつ埋まってきているように感じます。

 春休みの練習期間も半分ほどが終わり忙しい日々ほど早く時間が過ぎることを実感します。就職活動も並行しながら、また、半年後の自分を思い描きながら今に取り組んでいきます。
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コーチング

新4回生スナイプスキッパーの竹内広太です。

 昨日は久々のコーチングがありました。ヨットをする上で僕にとって何が1番の障壁となるかと考えてみるとそれは、その競技の奥ゆかしさです。
ヨットをただ乗るだけなら、僕は今十分に充実したヨット生活を遅れています。

しかし、今求められているのは楽しむこともしかりですが、スポーツとして楽しみきることです。スポーツには勝ち負けがあります。それはスポーツにおいて重要な観点です。勝って嬉しい負けて悔しいがあるからこそ、スポーツは成り立つのです。

 コーチングはそのスポーツとしてのヨットを教えてくれる最高の機会です。ヨットははじめに言ったように奥ゆかしさがあるスポーツと感じています。
恐らくですが、ある大会で1番、2番、3番になった選手へヨットの勝ち方を聞くとそれは一定の共通点があったとしても一つの結論を出すことは難しいのではないかと思います。それはヨットの奥ゆかしさゆえです。スポーツを楽しむためには勝つことは重要です。

勝つためには負けることから勝つ方法を学ぶ必要があります。
僕は大学2回からディンギーを始めて多くの選手に経験で負けています。その差を埋めて勝って楽しめるように頑張っていきます。

最後になりましたが、長瀬監督、安本さん、神戸さんにお越しいただきました。ありがとうございました。

コーチング1日目

新4回生スナイプスキッパーの森です。

昨日は本吉コーチによるコーチングの1日目でした。練習は回航練習を中心に行い、午前はソーセージコース、午後はトラぺゾイドコースを練習しました。風は北と南が何度か入れ替わるようなコンディションでしたが、北の風が最終的には押し切りました。

春休みが始まってからは一度も帆走練習をすること無く、全て動作練習に費やしてきました。しかし、まだマーク際でのコントロールロープの調整やセールトリム、ヒールトリムが甘い部分があり、本吉コーチにも指摘されました。この基礎的な部分を早く仕上げ、帆走練習、コース練習、スタート練習に移ることができるよう3月中に仕上げていきます。

最後になりましたが、神戸さん(R5年卒)、安本さん(R5年卒)からレスキュー艇からご指導頂きました。ありがとうございました。そして、安本さんより差し入れも戴きました。ありがとうございました。

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動作と成長

新4回生スナイプスキッパーの森です。

26日は、動作練習を行いました。風は下デッキから10メートルまで幅広い風が真北から吹いてきました。

強弱と振れの激しい風で動作をこなすことが難しいコンディションでした。最近、動作練習を見て思うことがあります。動作を早く上達させるために必要な能力は、考える力と見る力だと思います。感覚を記憶することは多くの時間と経験が必要ですが、視覚で捉えることのできるヒールバランスやセールカーブや裏風の量など、目で捉えれる情報を素早く多く見つけることが重要です。そのために、体や目線の置き方などを考える力が必要だと感じました。

最後になりましたが、神戸さん(R5年卒)からレスキュー艇よりご指導頂きました。ありがとうございました。
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初心の徹底

新2回生スナイプクルーの藤川翔也です。

午前は回航練習、午後はチューニングや整備にしっかりと時間を当てました。
春休みに入ってもうすぐ1ヶ月になります。
毎日海に出る中で動作面で成長出来ていると感じています。

しかし動作ひとつひとつに荒らさがあり、一日乗っていいる中でタイミングやロール量などミスも多くあります。
ミスには必ず原因がありミス無しでの失敗はありません。

実際、なぜタイミングが遅れたのか起こしきれなかったのかの理由は分かっており、裏ジブの長さが足りなかったり、引き込みが甘かったりと意識の低さが出てしまっています。

これらは基礎的なことも多く動作ひとつをとってもジブ、タイミング、視点足の位置まで全てのことを意識し続けることが必須だと感じました。
春の新人戦までは3ヶ月、個人戦までは4ヶ月しかありません。ひとつひとつの意識が積もって結果に繋がります。
意識についてこれからも徹底していきます。

同期の仲の良さ

新2回生スナイプクルーの藤川翔也です。

24日は多くのOB・OGさんが艇庫に足を運んんでいただきました。

技術面でも吸収できることが多くありましたが、私がより感銘を受けたのは同期の関係性です。部活を卒部してから社会人として全国に一度は離れていてもまた集まって楽しく話してヨットをしているところを見ると体育会の部活の良さを感じます。
どうしても大学生というのは自由が与えられるため人との関係性が広く浅くなる傾向があるなかで、何年経っても色褪せない仲の良さは魅力的であり大切なことだと感じました。

また同時にそのような関係性をもてる団体に属せていることのありがたさに改めて気づけました。
私たちの代でも今後一生の付き合いになるような関係性を作れるようにしていきます。

最後になりましたが村松さん(H31)、畑さん(H31)、徳永さん(H31)、木下さん(R2)、津嶋さん(H31)、上野さん(H30)、上野美貴さん(H31)
が艇庫に足を運んでいただきました。さらに差し入れも戴きました。ありがとうございました。

成績優秀者より令和5年度の甲南大学父母の会課外活動表彰式に新2回生の坂崎が表彰されました。

OBOGの方々のご協力のおかげで私たち現役が、より質の良い練習をできております。お忙しい中御足労いただき、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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自己管理

新4回生マネージャーの岡部花音です。

冬練習が始まり、基礎力を高める時期になりました。それと同時に、大きな大会が直近になく、モチベーションの管理が難しい時期かと思います。その中、純粋に成長を追い求めるプレイヤーに刺激をもらっています。

私たち新4回生は就活が本格的に始まり、部活との両立が迫られています。かなり忙しい時期に突入しますが、自己管理を徹底的に行い、体調面・精神面でも常に良好な状態で部活に挑めるよう努めてまいります。

最後になりしたが、旧幹部の神戸さんにレスキュー艇よりご指導いただきました。ありがとうございました。部員が少なくなってしまい、今まで以上にOB・OGの方々の支えが大きいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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努力

新2回生スナイプクルーの北尾です。

午前は岡本キャンパスで筋トレを行い、午後は海上練習でした。
週一の筋トレですが、錘の重さを上げて筋トレすることに対し、段々と体に筋肉がついてきていることを実感しました。筋トレは健康的な身体をつくりあげていくだけでなく、メンタルも鍛えられるトレーニングだと改めて感じました。もう一、二段階錘の重さを変えて頑張ってみようという気持ちの積み重ねが、自分自身を強くする近道だと思いました。

昨日もも一昨日に引き続き、コンディションは雨且つ微風でした。そのため、ロールタック・ジャイブを練習しました。今の自分にとって直すべきだと思う課題は下のロールタックです。
先輩方や同期に何度もアドバイスをいただいているのにもかかわらず、なかなかそのスキルを習得できずにいることです。下にいる時の乗艇位置やタック時の動き、ロールの掛け方・起こし方に癖がついてしまいました。習得できずにいる原因を再度よく考え、先輩方・同期に少しでも成長したと認めてもらえれるように練習に努めます。
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"今"を全力で

新2回生スナイプクルーの北尾です。

午前は陸でシミュレーションを行い、午後から海上練習に移りました。
午前の陸シミュレーションでは、神戸さん(R5卒)のご指導のもと動作を勉強しました。

雨という悪天候にもかかわらず、長い時間をかけて私たち一年の練習に付き合ってくださりました。その成果もあり、陸で覚えた動きを海上練習でも実行することができました。インプットしたことを早い
うちにアウトプットする大事さもまた学びました。

午後は強風の予報が外れたため、ロールタック・ジャイブを練習しました。午後の練習を通じ、動きが先輩方に教えてもらった通りにできず、自分はまだまだ未熟者だと痛感しました。
長期休暇という一番自分のスキルを成長させることができる環境下にある今を大切に、今後の練習にも全力で取り組みます。

最後になりましたが、雨の中、神戸さん(R5卒)に艇庫に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

整備の大切さ

新2回生スナイプクルーの猪爪です。

2月18日は午前に整備を行いました。整備はこれまでに破れてしまったセールを補修したり、艇の部品を交換をしました。まず、整備がしっかりとできていなければまともにヨットに乗ることができません。また、今は新4回生の先輩方が主導してきましたが、僕たち新2回生が整備を一人前にできるようにならなければなりません。そして、僕たちが主導的に整備を行えるように、日々先輩方から整備を教えてもらい、精度を上げ、自分だけでもできるようにしたいと思います。

午後は軽風コンディションでの帆走練習を行いました。昨日の練習で分かった課題点とその改善点を今日の練習で試すことができ、昨日よりロールタックの精度を上げることができました。また、今日は特にヒールバランスに心がけて上デッキの座る位置や中デッキに戻るタイミングなど考えながら乗ることができました。これからも日々考えてながら乗れるように意識しようと思います。

最後になりましたが、安本さん(R5卒)と神戸さん(R5卒)にレスキュー艇の運転をしていただき、差し入れもいただきました。本当にありがとうございました。

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ロール

新2回生スナイプクルーの猪爪です。

2月17日は午前は微風コンディション、午後は中風コンディションでの練習を行いました。僕は微風コンディションでのロールタックが苦手で、ロールの掛け方や量、起こし方など様々な箇所に改善点があります。特にジブの張り替えの際に、1回あたりのストロークが小さく、引ききれない、ということが多々あります。どのようなロールの掛け方をしたら効率よく掛けれるか、どのようにすればジブを最後まで張り替えれるかなど試行錯誤しながら、少しでも早くコツを掴めれるように練習に取り組みたいです。

午後は中風での帆走練習を行いました。ここでは中デッキや上デッキのロールタックを特に心掛けて取り組みました。やはりロールの量が足りないなど改善点が多くありました。乗っている間や締めミーティングで多くのアドバイスを先輩方に頂いたので、すぐに実践しようと思います。
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2回生として

新2回生スナイプクルーの猪爪です。

1回生後期が終わり、春休みが始まりました。あと2ヶ月も経たないうちに新1回生の後輩たちが入ってきます。僕がヨット部に入部したとき、2回生の先輩方は疑問に思ったことを説明してくれたり、ヨットのこと以外でもサポートしてくれたりと、頼り甲斐がありました。僕も後輩に頼られるような立派な先輩になれるように日々努力し、もっとヨットの勉強をしようと思います。

2月16日の練習は、帆走練習を行いました。毎日自分の課題点が見つかり、どのように修正すれば良いのかなど、先輩方にアドバイスをもらいながら試行錯誤して乗っています。まずは、ジブシートを引き切ることなど、基礎的な動作から精度を上げれるように練習します。

最後になりましたが、長瀬監督が整備のため足を運んでいただき、安本さん(R5卒)と神戸さん(R5卒)にレスキュー艇の運転とレスキュー艇から指導していただき、差し入れもいただきました。本当にありがとうございました。
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一年の始まり

新2回生スナイプスキッパーの坂﨑です。

昨日は西宮神社にて、今後の海上活動での安全祈願を行いました。舟元総監督、長瀬監督、部員一同祈祷を捧げました。

午後は岡本キャンパスにて筋力アップのためにトレーニングを行いました。

私はちょうど1年前に行われた安全祈祷にも参加いたしました。昨年度は、2月1日に西宮神社にて安全祈願をし、練習の日々が始まりました。今年度になり、練習自体は先週から開始しているのですが、西宮神社を訪れると今年も新しい1年が始まるのだなと改めて感じるようになります。この1年間部活動で大きな事故がなかったこと、感謝の思いでたくさんです。

授業期間中や、長期休暇でも行なっている筋力トレーニングは、ヨットレースでより有利に戦うためでもありますが、自分の身を守るためにも身体を強化するためでもあります。自分の身は自分で守ることがやはり大切なのです。冬の厳しい気候での練習が始まり、体調不良などの自己管理が難しい時期になってきています。現在、部員が少ないからこそ一人一人が部に対する責任感を持ち練習に励んで参ります。
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最後の冬

4回生スナイプクルーの松澤です。


大学生活もいよいよラスト。寒さ厳しいこの季節でも、挑戦を厭わず、毎日の練習に励んでいます。海は冷たく、風は冷たいですが、それでも私たちは一丸となって、関西インカレを勝ち抜くために努力しています。

冬の練習では、特に体力と精神力が試されます。風の冷たさは身に染み、時には手がかじかんでシートを引くのも一苦労です。


しかし、そんな過酷な条件下でも、お互いを励まし合い、支え合いながら、困難を乗り越え日々成長しています。そんな辛苦と成長の冬練習も、いつしか終わりを迎えます。冬練習だけでなく辛かったことも楽しかったこともあと数ヶ月でヨット部人生の全てが終わります。後悔がないように最後のシーズンを全力で駆け抜ける覚悟です。

その先に待つものはきっと素晴らしい景色であることを信じて。


最後になりましたが、長瀬監督に艇庫へ足を運んでいただき、安本さんにレスキュー艇に乗っていただき、差し入れも戴きました。支えてくれる方々のおかげで現役が不自由なく活動できています。ありがとうございました。

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冬練幕開け

新4回生マネージャーの西峪です。

昨日は、サークリングと帆走練習、動作練習を行いました。
私は冬休み明けの久しぶりの部活でした。寒く波も荒かったので冬の海の厳しさを思い出しました。冬の海では低体温症や波の高さに気をつけて安全第一で活動したいと思います。

そして、春の大会に向けて低学年選手は動作の基礎を固め、上級生選手はコンディションを仕上げていけるように練習しています。
ミーティングでは練習で撮った動画をみんなで観て細かい所も意見を出し合い、次に活かせる練習をしようと試みています。
春休みは2ヶ月ありますが、あっという間だと思うので練習時間を大切にしていけるよう私もサポートしていきたいと思います。
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前へ

新4回生スナイプクルーの村上です。
昨日は、1,2m/sの微風、6~9m/sの中強風、それぞれで動作練習を行いました。

私は、微風時のタッキングを前回りにするよう矯正を始めました。これまでは、後ろ回りの方が動きやすいという理由から、タッキングは後ろ回りをしてきました。私の微風時の帆走乗り方やロールやヒールのかけ方を考え、前回りの方が良いのではと思います。体に覚えさせられるよう繰り返し練習し、新しい動作をする感覚があり新鮮さもあります。総体的に考えて良いか悪いかはまだ分かりませんが、基礎練習ができるこの時期に色々試し、自身の技術を上げたいです。

昨日から新1回生の子が練習に参加してくれています。私が現役の間に入部してくれる最後の代です。これから同じ目標に向かって共に頑張っていけたらと思います。松本さん、よろしくお願いします。

みんな色々な事情を抱えながら、今は部活動に励むことを選んで、毎日集まっています。また明日ねって帰る今も、目標への道の途中です。勝てないチームで終わりたくない。言葉だけじゃない。だから練習する。それだけです。

昨日は、長瀬監督、神戸さんが、海上で指導してくださいました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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今年初の練習

いつもお世話になっています。新4回生スナイプスキッパーの竹内です。

昨日は冬のテスト期間のオフが終わり今年初めての練習でした。春休みの練習始めで久々に部員とヨットに乗れると楽しみにしていた日でもありました。

久々のせいか時期のせいか海がまた少し冷たくなった気がして足を海へつけた際は冷たいを通り越して痛かったです。しかし、こんなことを言えるのは今年の冬で最後となります。

あと半年ほどで関西インカレ、全日本インカレと続く中、大学生活も残りわずかになってしまったと実感するとこんな日々も永遠には続かないことを少し悲しく思います。

これから、就職活動や部活の集大成が多くあり自分がまさに人生の岐路に立っている、いつか学生生活を振り返る時きっとこの時を思い出すことになるだろうと感じています。

そのいつかの自分が後悔しないように、この貴重な時間を無駄にしないように自分の頭で精一杯頑張ってみようと思います。
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春練開始

新4回生スナイプスキッパーの森です。

昨日は大学のトレーニングルームで筋トレを行い、午後は全員で会計ミーティングを行いました。
午前の筋トレでは、全員が体重の増加と体組成の改善を目標としています。昨日は体重の増加のために必要なカロリーを計算しました。カロリー摂取のバランスも計算し、炭水化物、タンパク質、脂質をどれくらい摂取するかの目標も立てました。

午後の会計ミーティングでは、予算の見直しを行いました。改めて収入と支出の見込みを計算し、部の会計状態について全員の理解を深めることができました。
昨日は海に出ることはできず、今日から海上練習が開始されます。練習始まりに怪我や事故、体調不良を起こさないように注意を払って練習していきます。
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感謝

新4回生スナイプスキッパーの森です。

昨日は赤旗のため、艇の整備を行いました。12月の1週目に行われたミーティングでスナイプクラスに全員固めることが決まりました。

そのため、4、5艇目を作り、全員揃えば4艇体制での練習を開始します。4艇目は新2回生の艇になります。現在の部活は人数が少なく、新2回生達に直接教えることのできる時間が増えます。この冬練習で大きく成長し、来年の関西インカレで共に良い成績を収めれるように新2回生達と頑張ります。

気がつけば今年の終わりも近づき、2023年最後の練習でした。今年も沢山のOBOGの方々に支えて頂いた1年でした。来年こそは全国の舞台で活躍する甲南を実現しますので、変わらないご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、神戸さんと安本さんから差し入れを戴きました。ありがとうございました。

「愛」

新4回生スナイプクルーの村上です。この前まで、もう2回生やでぇ、と言っていた気がするのに、今は最高学年になったのかと、驚きます。

昨日は、午前中は6~9m/sの風の中、マーク回航練習を行いました。動作やマークの回り方を意識し、取り組みました。午後は赤旗のため、整備を行いました。

2023年最後の私のブログとなるため、ヨット部で最後の冬を迎えます。
スナイプに集中し、これまで470だった人も同じクラスになり、より一緒に頑張れるのだと思いました。留学に行きたくて休部しましたが、部員のみんなは戻ってくるよう言ってくれました。
先輩が辞め、後輩が辞め、同期も辞めました。信頼していて、入部したときから大切で大好きだった部員が辞めました。悲しかったし、心細かったし、腹立たしかった。それでも隣にいて支えてくれる人がいました。
31517を大好きになり、仲間とたくさん話しながら切磋琢磨し、支えられ助けられ、、。
先輩とお互いにプライド持って乗り、初めて後輩と乗り、同期と乗って指摘し合いながら成長望み、勝利を目指して本気になった夏。
それでも経験も技術も及ばない現実を目の当たりにして、もう届かないのではないかと思ったこと。最後の年が始まり、勝てるチームにするために必要なことを常に考えて向き合っていること。この環境で最善を尽くすこと。考えても考えても正解はないと思いますが、私ひとりじゃなくて、一緒に頑張れる同期も後輩も、応援してくれる人もいること。

今年も、多くの方に支えられ、活動してくることが出来ました。
指導陣の皆様、もう後輩でないのに頼りない私を助けてくださり、ありがとうございます。皆様の支えや助けがなくては活動することができません。これからもよろしくお願いします。
OBGの皆様、引退してからも見ていて、気にかけて、応援してくださって、ありがとうございます。見せてくれた先輩像を私ができているとは思えませんが、これからも目指していきます。私が引退する時、やり切ったと笑顔で居られるよう、1mmでも2mmでも大きくなれるよう頑張りますので、会ってくれると嬉しいです。
家族、いつも私の生活を近くで支えて、愚痴聞いてくれて、私が明日も元気に活動できるように、気にかけてくれてありがとうございます。
色々なことを話しながら、応援して送り出してくれています。
今の現役のみんな、一緒に頑張ってくれて、いつも私を笑わしてくれて、元気くれてありがとう。どうか同じ目標に向かって共に頑張っていけるように。これからもよろしくお願いします。
ヨット部で出会えた人、関わってくれる皆様との時間を大切にしながら、これからも活動していきたいです。
今年も沢山お世話になりました。ありがとうございました。多くの人の支えがあってセーリングに打ち込めることへの感謝を忘れず、ヨット部と向き合ってまいります。来年もよろしくお願いいたします。
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【 引退ブログ 4年間の感謝 】

昨年度、会計とチーフマネージャーを務めさせていただきました、安本です。

まずはじめに、舟元総監督ならびに指導陣の皆様、OB・OGの皆様、大学関係者の皆様、見守ってくれた家族、私たちに関わってくださったすべての皆様に、深くお礼申し上げます。私が最後までやり遂げることが出来たのは、私たちに関わっていただいたすべての皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

遡れば、私が470クルーだった時期に、
私にかっこいい姿を見せ、「将来こうありたい」という高い目標になってくれ、また たくさん応援してくださったチームのみなさま、ありがとうございました。
私がマネージャーチームに入った頃、
レスキューに関してさっぱり何も分からなかった私を優しく迎え入れてくださり、かつ 沈んでいた私の気持ちを軽く、楽しく彩っていただき、ありがとうございました。感謝の限りです。
そして、最後の1年は特に 西峪に、私はとてもたくさんの感謝を感じています。私の学年はそもそもの人数が少なく、自分が最高学年となったときに、先輩方のように判断し 指揮を取り マネージャー業をこなせるか、本当に自信がありませんでした。そんな中で、真面目にひたむきに責任感を持って部活に取り組んでくれとても助かったし、私の励みにもなりました。会計についての愚痴や悩みも西峪が聞いてくれていました。私は自分が最高学年だった1年を、もし西峪がいなかったらやり遂げることができなかったと思います。それだけ私にとって西峪の存在は大きく、強い支えでした。とても大好きで大切な相棒です。本当にありがとう。
指導陣のみなさま。OBOGのみなさま。私を鼓舞し、信頼し、支えていただき、それでいて任せていただき、思いきりやり抜くことができたと感じております。ありがとうございました。

振り返ると本当にいろいろなことがありました。一生懸命に日々の練習に励み、事務作業を進め、仲間やチームのことを考えながら、上回生になってからは ほぼ毎日部活動のために動いていました。
嫌になる日ももちろんあって、腹が立つ日も、情けない日も、辞めて逃げて楽になりたいと思う日も何度もありました。
しかしながら、続けてきたからこその熱い思いや、ひたむきに頑張ること、全力で支えて応援すること、また くだらない冗談や本気でどうでもいいことで笑っていた日々も、
全部が、どれほど素晴らしく美しいものだったか、今になって改めて思います。それらは確実に、私が部活動に対して、諦めず、やり切ることができたからこそ知れた感情であり、ここまでやり遂げたモチベーションでした。大切にこれからも心にしまっておきます。

最後になりましたが、
これだけお世話になったみなさまに、結果で恩返しすることができず、本当に申し訳ないです。
これからも甲南大学ヨット部OGとして、部活動をサポートし続けていこうと思います。改めて、4年間ありがとうございました。

マネージャー 会計 安本 茉央
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『泥中に咲く蓮の花のように』

お世話になっております。元主将の神戸です。

初めてブログを担当してから2年と半年が過ぎました。そして、今回は最後のブログになります。引退ブログを綴らせていただきます。拙い文章であると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

はじめに私が甲南大学体育会ヨット部に入部した経緯、ヨットという競技に出会った契機について。生い立ちを話させていただきます。

2002年、日韓ワールドカップが開催された年に生まれました。父と2つ歳上の兄の影響を受けサッカーに出会い、サッカーと共に生活をし、幼稚園から高校卒業時までの約14年間打ち込んできました。ただ好きだからという理由もあり、続けてきたサッカーですが、常に楽しい日々ばかりではありませんでした。大小様々な挫折も味わいました。プロサッカー選手として、Jリーグの舞台で戦う兄・康輔。同じ釜の飯、同じ家、同じ環境で過ごして来たのに、ただ2年生まれるのが遅かっただけなのに。悔しいと感じることもありました。しかし、そんな彼の1番のサポーターであり、彼は自らの原動力です。戦う舞台は異なれど、目指す目標は違えど、夢を追い掛ける姿は同じ。そんな格好良い兄貴の姿を見て過ごしてきました。

大学生活の始まりは、全くとして思い描くものではありませんでした。2020年の新型コロナウイルスの発端と共に入学し、入学式がなかった事は愚か、外出することさえ制限された。初年度において、キャンパスに足を踏み入れたのはたったの2回。友人の顔もマスクをした時の方がしっくりくる。そんな非日常で始まったことを懐かしく感じながらも、ついこの間の様にも感じられます。

大学生になるタイミングで何か新しいことにチャレンジしたいと考えていました。それは、資格を取得することかもしれない、海外へ留学に行くことかもしれない、部活動に入ることかもしれない。
そして、私は新たな挑戦として体育会ヨット部を選択しました。恥ずかしながら、ヨットなんて競技として全く知らないどころか、本当に競技なのかと思ってしまうほど無知でした。
そんな自分にヨットという競技を、そしてヨットという魅力を教えてくれた幼馴染み、その思いを育んでくれた先輩方、同期、後輩に感謝してもし切れません。

ヨットの魅力に魅了され、没頭してあっという間の4年間。こんな非日常の競技が、日常として過ごせたこと。もし、来世があるなら違う道を選んだかも知れない。それくらい大変なことも困難にも直面した。しかし、その壁を乗り越えた者しか見ることのできない景色も見させてもらった。だからこそ、今世くらいは死ぬまでセーラーで居れたらと思います。

私が甲南大学体育会ヨット部の一員として戦うにあたり、当たり前ではありますが、私ひとりでは何も前には進めませんでした。沢山の方々との出逢いがありました。指導陣の方々、OBOGさん、家族、同じヨット部して戦う他大学、そして大切な部員。

先輩の背中は大き過ぎた。その背中で語り、ただ只管に追い続ければ自らを未知の世界へと導いてくれました。
後輩はとにかく素直。こんなちっぽけな人間に必死に食らいついて、追い掛けてきてくれました。
ヨットという競技を教えてくれた同期。
最後まで共に挑み続けた同期。

多大なるサポートとめぐり逢いに感謝しています。
改めまして、有難うございました。

この夏、咲く花はなかった。
花開かすことは出来ずに幕を下ろした。
枯れない花はないけれど、咲かない花はある。
そんな咲かなかった花にも、叶わなかった望みがあり、費やした時があり、多くの人の想いがある。
でも、そのままでは終われない。
甲南ヨット部も、私の人生も。

ブログタイトルにある『泥中に咲く蓮の花のように』
これはヨット部全体のLINEグループにて今年度使用した名前。現役部員の中にも、名前の由来、意図、よく分からないまま、とりあえず意味の知らない名前のグループLINEに所属していた人もいることだろう。

蓮は濁りのある汚れた沼などの泥水を吸いながらも、美しい花を咲かせます。白やピンク、黄の綺麗な花を咲かせます。
美しい蓮の花を咲かせるためには、泥を含む汚れた水が必要である。逆に、綺麗に澄み渡る真水では、ここまで美しく大きな花は咲かない。それが蓮です。

昨年のインカレで負けた時点から始動したチーム。
自らを厳しい環境に身を置き、多くの変化を加えました。泥の中で花を咲かせられるように。
集合時間を前倒し、解散時間を遅くし、昼休憩を短くし、海上練習の時間を増やし。多くで変化を加えた一年間でした。

変えたから届くものではない、
努力したから成功するものでなければ、
成長したから成功するものでもない。
それがスポーツの世界。結果がすべて。

2年連続で全日本の舞台から遠ざかるという結果。

結果を残せなかった悔しさと
結果以上のものを私に与えてくれたこと。
改めまして、有難うございます。
そして、これからもよろしくお願いします。

今年度、咲かせられなかった花は来年の蕾となり、
後輩が満開の花を見せてくれます。

咲かない花はない。


甲南大学体育会ヨット部
主将 470クルー 神戸良和

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引退式

新2回生の猪爪です。
10日の午前は動作練習、午後はチューニングと引退式を行いました。
午前の動作練習では、軽風のコンディションだったのでヒールの感覚やロールの掛け方などに意識しながら乗りました。僕自身、スナイプに乗ることはこれまでほとんど無かったので、470との感覚の違いなどにとても苦戦しましたが、昨日の半日の練習でかなりコツを掴めたかと思います。
午後には、30722のチューニング行いました。まだまだチューニングはわからないことばかりですが、ヨットに乗るには絶対に必要な知識なので先輩方などに聞くなど、しっかりと分からないことを潰していきたいです。
そして、夕方より引退式を行いました。これまでにお世話になった神戸さんと安本さんが引退し、とても寂しく感じます。ここ最近の活動で、引退した4回生の先輩方がいかに支えてくれていたのかが実感できるようになりました。自分たちも引退した4回生のように、一人ひとりがリーダーシップをもち、前向きに物事を考え、ヨットに向き合っていきたいと思います。
最後になりましたが、舟元総監督、長瀬監督にお忙しい中、艇庫まで足を運んでいただきました。ありがとうございました。

気持ち


新2回生の北尾です。

昨日はほぼ1日微風だったため、ショートラウンディングを中心に動作練習を行いました。また、風向きは午前が東風、午後は南風でした。

村松ヘッドコーチと横山さんからスナイプの動作を教えていただきました。
昨日は微風ということもあり、ロールタックが多かったのですが自分の実力の低さを実感しました。ロールかジブの張り替えかどちらかに意識を向けると、もう片方はいい加減になってしまうところ、タック後の乗艇位置が不安定なところ、ヒール管理など色々課題が見つかりました。

そこで昨日は、着艇後に海上でできなかったことを復習として、陸シミュレーションを行いました。分からなかったところをすぐに見直したことで、村松ヘッドコーチと横山さんの説明が頭に入りやすかったです。
また、ミーティングで横山さんから、なぜ部員で目標を決めるのが大切かを教わりました。

最後になりましたが、村松ヘッドコーチ、横山さんに艇に乗っていただき、ご指導いただきました。ありがとうございました。
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金曜練習

新2回生スナイプスキッパーの坂﨑です。

昨日は海上練習は行わず、陸でスナイプの4艇目をつくる作業をしました。
他大学の中には年内練習を終えた大学もあります。その中で私たちは、スナイプ片クラスに固め、なかにはスナイプにまだ乗り慣れていない部員がいます。なので練習できる艇を増やすため、昨日は時間を費やしました。

先週の日曜日にミーティングを行いました。ミーティング内容のうちの一つに、「9時出艇を確実にするためには」があり、部員一人一人が考え、9時に出艇できていない要因が多数挙がりました。その中で、整備不足があり、未然に防ぐことができるものだと考えました。日頃から整備不足は痛感していましたが、ここでもう一度心を改めるべきだと感じました。

金曜練習は練習時間が短いこと、人員不足であることから、なかなか充実した海上練習を行うことは難しいです。
なので、優先順位は土曜、日曜の練習の方が高くなります。2日間の海上練習を充実したものにするため、金曜日の部活の時間を有効活用することが大事であることに改めて気付きました。

新体制になり、本格的にスナイプ片クラスになり、私たちは今から勝ちにこだわり、日々練習に励まなければなりません。改善するために意識することは練習時間の確保に努めることだと考えています。昨日はその第一歩となる1日でした。
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ミーティング

こんにちは。新2回生の北尾 紗良です。

昨日は会計の確認と今後の方針について監督、指導陣を含め部活全体で1日ミーティングを行いました。

会計のミーティングでは、たくさんのOBさん・OGさんに支えられてこの部があるんだなと改めて実感しました。もっと支援していただけるよう、頑張ります。

また、捲土重来に基づくスローガンを考え、最終的に3つのスローガンが選ばれました。どの言葉もすごく心に残り、スポーツをしているからこそ余計に響くものがありました。スローガンのアイデアを話し合っていた時、みんなで楽しくわいわいしながらスローガンを決めました。それも甲南大学の良さの一つなのではと思いました。

そしてミーティングを通して、監督・指導陣、上級生がいる中で下級生の意見も真剣に聞いてもらえる部活動が、私の経験ではほとんどなかったのでとても嬉しかったです。ありがとうございました。

最後に、長瀬監督、村松ヘッドコーチ、染谷コーチ、艇庫に足を運んでいただきありがとうございました。
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まだまだ

新2回生の藤川翔也です。

昨日は午前中はラウンディング練習、午後は現在のチーム状況についてのミーティングを行いました。

ラウンディング練習ではレーザーに乗り感じたことが2つあります。
1つ目は風がほぼ無風になった時に先輩に比べて風向に気づく時間が長いなと感じました。

レーザーはサイド風見が無いため無風の時に感覚で判断するためより早く風向を見つけることが重要になります。
今までサイド風見に頼りすぎていたなと痛感し、風に対する意識を変えていかないといけないと思いました。

これからはサイド風見は確認用で頼るのは感覚という意識をしていきます。

2つ目はロールをかける量の判断が悪いなと感じました。
風が入ってきているのにロールを思い切りかけすぎていたり、逆にロールが足りなかったりしてしまいました。
風に合わせてのロー身につけることを微風時に意識していきたいです。

最後になりましたが、長瀬監督に艇庫へ足を運んでいただきました。ありがとうございました。

少数精鋭

4回生スナイプクルーの松澤翔琉です。


昨日は、金曜日の午前練習で参加部員が3名でした。


神戸さんがいらしてくれたので、必要最小限の人数で出艇できましたが、船舶免許を持っている人がスキッパーだったため、久々に私が出着艇を行いました。Max 8m/s入るコンディションだったので、緊張しましたが、スキッパー経験が功を奏して無事に海上練習できたので良かったです。


最小限の人数での練習となると、船舶を運転できることや、ヘルムスがある程度できること、トラブルシューティングを落ち着いてこなせることなど一人ひとりの経験値やスキルが重要だと痛感しました。


新歓シーズンまでの部員数が少ない現状では、一人ひとりが様々な面で知識や経験を蓄えた少数精鋭の団体に早急に成長する必要があると再認識できる機会となりました。


最後になりましたが、神戸さんにレスキュー艇から指導していただき、差し入れも戴きました。神戸さんが来てくださってなければ、昨日の練習はできていなかったので大変感謝しています。本当にありがとうございました。

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【甲南大学体育会ヨット部からのご案内】

この度、創部70周年記念を祝して『創部70周年記念JIBバック』を作成致しました。

ご興味ある方はコメントをお残しください。追手詳細をお伝えします。

ご購入は、甲南大学体育会ヨット部関係者以外の方もお申し込み可能です。

特注の商品ですので、この機会にぜひ。

ご案内してますJIBバックですが、在庫制でなく受注発注のため申込期限以降に追加受注が難しいです。お含み頂き期限内のご依頼のほどお待ちしております。

JIBバック
申込期限12月10日(日)
振込期限12月17日(日)

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『寒さに負けず』

新4回生マネージャーの西峪です。

昨日は秋季新人戦2日目でした。
昨日は風が弱く、1レースしか出来ませんできませんでした。しかし、今回の大会では1年生同士で初めてレースに出たり、ペアの組み合わせをレースごとに替えたりと挑戦的に取り組んでいたのではないかなと思います。

最近、月日が流れるのはとても早く感じます。
この間入ってきて、先輩からヨットとは何かを説明されていた1年生がもうレースに出て走っている事実に驚きました。選手が日々、部活動に真剣に取り組むことにより成長していく姿を見て、そんな選手を精一杯支えたいと感じられますし、サポートしていく中で私自身も成長していきたいと思います。
最近は、本格的に冷え込んできてとても寒い日が続いていますが、寒さに負けず元気を出して、頑張っていきます。

最後になりましたが、長瀬監督にレスキュー艇よりご指導いただきました。そして、神戸さん、安本さんに今レースの運営に協力していただきました。ありがとうございました。
そして、神戸さん、安本さんから差し入れを戴きました。ありがとうございました。

秋季新人選手権大会 2日目

秋季新人戦

最終成績

470級
1位 関西学院大学 4pt
2位 関西大学 28pt
3位 神戸大学 30pt
4位 近畿大学 32pt
5位 関西学院大学 33pt
6位 関西学院大学 46pt

31位 村松・猪爪・藤川組 118pt



スナイプ級
1位 関西学院大学 25pt
2位 GOOD HOLDINGS 39pt
3位 関西大学 30pt
4位 大阪大学 31pt
5位 大阪大学 33pt
6位 神戸大学 39pt

18位 坂﨑・松澤組 74pt
22位 森・北尾組 85pt
25位 竹内・村上組 92pt
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