例年との違い

午後はAve.2m/s Max.2.5m/sの南西の風の中、両チームともに帆走・回航練習を行いました。

本日、スナイプチームは関西大学・近畿大学と合同練習をさせていただきました。

現在、甲南ヨット部はここ数年のなかで最も人数の少ないチームとなっており、両クラスともに最大3艇ずつでの練習となっています。

そのような中で、他大学と合同で練習をさせていただき、艇数の多い中で 走り比べをすることや、より緊張感のある状況でマーク回航の練習を行えることは、とても貴重で重要な機会であると考えています。

どの大学もコロナウイルス感染拡大の影響により、例年よりも練習時間が削られているということは 平等であると思います。

このような状況であるからこそ、同じ海で練習をしているチーム同士が 大学の垣根を越えて 協力し、共に 大会へと向けて切磋琢磨していくことが大切なのではないかと考えています。

連日の茹だるような暑さに加え、今年は感染症対策のため、マスクやマウスガードを付けながらの活動となっております。

健康な体があってこそ毎日の練習に励むことができ、そしてそれに伴う結果が生まれると思います。

まずは、部員一人一人の心がけが大切だと思いますが、マネージャーチームとしてもこれまで以上に部員の体調の変化に気を配りながら活動して参ります。