自覚と責任

3回生マネージャーの佐野です。
本日は午前はAve.3m/s、Max.4m/sの南西の風の中、470チーム、スナイプチーム共に帆走練習を行いました。午後はAve.5m/s、Max.6m/sの南西の風の中、470チームは帆走練習を行い、スナイプチームは明日の関西スナイプ選手権大会に向けて整備を行いました。
私は怪我をしていたため、みんなより1ヶ月遅れての部活動への参加となりました。まだ、部活の雰囲気や時間の流れにも戸惑いはありますが、大会まで時間がありません。少しでも、プレイヤーのサポートを行い、マネージャーチームの足を引っ張らないように、尽力して参ります。

明日から2日間は関西スナイプ選手権大会です。そして明々後日は、関西学生女子ヨット選手権大会です。
半年間ヨットに乗ることが出来ず、活動再開して1ヶ月でのレースとなります。他の大学よりも活動自粛期間が長く、練習時間が少なかったことから、いつものレースよりも焦りや不安もあると思います。しかし、山本テクニカルコーチのミーティングで言われたように気持ちの断捨離を行い整理をし、レースに挑んで欲しいと思います。

2ヶ月後には、私たち3回生が幹部になります。マネージャーとしても、副務としても、先輩方に助けてもらってばかりです。幹部が引退してから、焦りを覚えないよう、分からないことは質問をし、吸収出来ることは吸収していきます。

また、今年は新入生マネージャーがまだ入部していないため、幹部が引退すると残されるマネージャーは3人です。今まで、役割分担を行い6人で行ってきた仕事を3人でするには、今までのパフォーマンスよりも劣ってしまうのではないかと不安はあります。
しかし、人数が少なくなったことを理由に、甲南大学のマネージャーのパフォーマンスが下がったと思われたくありません。これから幹部が引退するまで、あと2ヶ月もあります。この時間を有効活用し、3人で話し合い、代交代してもパフォーマンスを落とすことなくプレイヤーのサポートができるよう、一人一人、自覚と責任を持ち行動していきます。

最後になりましたが、村尾ヘッドコーチ、山本テクニカルコーチ、菅原さん(R2年卒)にレスキュー艇よりご指導いただきました。
また、森貴映さん(R2年卒)、4回生高田先輩の保護者様より差し入れを戴きました。ありがとうございました。

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コメント: 6
  • #1

    山本 (土曜日, 19 9月 2020 09:11)

    今日のプレイヤーはひどい。

    責任の所在と指示命令系統が曖昧過ぎた。

    辞めた方がいい。

  • #2

    山本 (土曜日, 19 9月 2020 09:12)

    それを、マネージャー陣が補っている。

  • #3

    OB (土曜日, 19 9月 2020 11:14)

    上のコメントはどういうことでしょうか

  • #4

    主将 菊田 (土曜日, 19 9月 2020 19:54)

    山本テクニカルコーチ

    ご指摘いただきありがとうございます。
    私やクラスリーダー所在の中、あのような危険な状況を作ってしまった事、今後の糧に致します。

    昨日の様な状況が二度と無いよう、リーダー艇の指示命令、責任の所在を再度確認致します。

  • #5

    主将 菊田 (土曜日, 19 9月 2020 19:57)

    OB様

    コメントいただきありがとうございます。
    昨日、海上での安全確認の不足を山本テクニカルコーチにご指摘いただきました。

    目標達成のためにも、安全確認を怠らず精進して参ります。

  • #6

    山本 (日曜日, 20 9月 2020 00:25)

    OB様、現役の皆様、不適切な表現をしてしまいました。申し訳ありません。

    「改めた方がいい」と書くべきでした。

    OB様、内容は、セーリング練習中の甲南470艇2艇が、関大のレース練習にポートで突っ込み、上マークにアプローチするトップのスターボ艇を避けさせたことです。

    乗っていた幹部に理由を聞くと「スターボ艇が避けたから」でした。

    コーチボートからは、ポート艇に避けようとする動きがなく、止むを得スターボ艇が避けたように見えました。

    その前後にも、お互いを確認せず離れてしなったり、リーダー艇が下るのに対し、残り2艇が上るなどの状況が見られました。

    ポート(被権利)艇であることの意識が低いこと、周りを確認する様子がないこと、リーダー艇の指示が伝わっていないことに不安を覚えました。

    それは、過去に経験した事故の前兆と似ていたからです。

    私のコーチング中の事故は避けたく、そのための緊張感は維持して参ります。

    不適切な表現につきましては、心よりお詫び申し上げます。

    山本