レスキュー体制

新3回生マネージャーの則木です。

本日はAve.5m/s、Max.8m/sの北〜南風の中、470チーム、スナイプチーム共に動作練習、回航練習、スタート練習を行いました。

本日は風の振れやブロー差が激しい海面での練習でした。私は新2回生の神戸とレスキュー艇での出艇となりました。乗せ替えで、乗れる時間が少ないもののレスキュー艇から先輩がヨットに乗っている姿を、見て学ぼうとする姿勢に感心させられると共に、私もより競技についての知識を増やしたいなと思いました。

私は最近、マネージャーの先輩方が就職活動の最中ということもあり、練習に参加できるマネージャーが私1人になる機会が何度かありました。
そのとき、普段私たちマネージャー3人で回している仕事を1人でこなすとなると個人の負担が大きく、準備・片付けの効率も悪くなってしまいました。

そこで必要だと考えたのは役割分担の見直しです。代交代をして、マネージャーの人数が6人から3人になったのに対して、仕事量は変わらないままだと、限られた時間の中でできる仕事とできない仕事が出てきます。
また最近、マネージャーが過剰な責任感を持っているために、プレイヤーはそれに甘えているというご指摘を受けて、このままだとプレイヤーのためにもならないなと気付かされたこともあります。
まだ先のことですが、幹部が引退して私たちの代がチームを運営していくようになったときのためにも、プレイヤーがレスキュー艇の管理に関わっていく仕組みや制度を考えていきたいです。そして、効率良く最大限のサポートをしていきたいです。

最後になりましたが、本日は菊田さんにレスキュー艇よりご指導いただき、艇にも乗っていただきました。
ありがとうございました。