レースに慣れる

2回生470クルーの安本です。

本日はAve.2m/s、Max.4m/sの南風の中、470チームは関西470選手権大会、スナイプチームは関西学生ヨット秋季オープンレガッタが開催されました。

また本日は、村松コーチ、村松叶子さん(R2年卒)に艇に乗ってレースに出場していただき、間下さん(S48年卒)、山口さん(R2年卒)には運営に携わっていただきました。ありがとうございました。

私は先日の関西学生女子ヨット選手権大会が初レースで、今回が二度目のレースでした。前回に学んだことを活かせれるよう、また反省点も改善していけるよう、昨日に引き続き気合を入れてレースに臨んでいました。

しかし14時ごろまでほとんど風があがらず、その間AP旗で海上待機となりました。なんとかスタートしたレースも途中でN旗掲揚となるなどあり、暑さの中、モチベーションを高く保っていることが難しかったです。

ですがそれ以降に次第に風があがってきて、本日は1レースのみでしたが行うことができました。私たちの艇では、フルトラッピーズまで風が吹きあがってくると予想しておらず、風に合わせたプラー調節を行って走ることができませんでした。私自身も、ヒールトリムでミスをしたり、スピントリムで悔しい思いをしたりすることがありました。

しかしながら私にとっては、今回のような、多くの艇で競ったり混戦になったりした経験がまだ無かったため、驚きや焦りを感じ、非常に良い学びだったと感じています。今回の2日間では、以前のレースや日々の練習と比べると、成長を感じる部分もありますが、それでもやはりまだ直すべき部分も多いので、今後のレースではもっと満足のいく走りができるよう、練習頑張ります。

本日で全日本学生ヨット選手権大会までの最後のレースを終えて、来週からも部員一同改めて練習に身が入ると思います。良い結果を残せるよう、努力してまいります。