課題をひとつずつ克服する

新2回生スナイプクルーの村上です。

本日はAve.4m/s, Max.5m/sの南西の風の中、470クラスは3艇、スナイプクラスは4艇、関西学連オープンレガッタに参加しました。
大辻監督、村尾ヘッドコーチにレスキュー艇よりご指導いただき、染谷コーチはスナイプスキッパーとして出場してくださいました。間下さん(S48年卒)、旧幹部の蝉川さん、原田さんに運営に携わっていただき、徳永さん(H31年卒)より差し入れを戴きました。本日も多くの方の支えがあり、レースをすることができました。ありがとうございました。

この春休みで、バウアップやダブルタックや加速などの、スタート前の動作練習を始めました。タイミングやヒールが難しく、習得に時間がかかりましたが、先輩は何度も繰り返し練習に付き合ってくださいました。今回のレースで、練習通りに行うことができていたと徳永先輩が言ってくださったことが嬉しかったです。

また、前回のKGレースの際に、減速してしまったタッキングでも、本日はミスが出なくてよかったです。今後、タッキングは素早くハイクアウトにうつれるよう練習を重ねたいです。

本日の反省として、他艇へ声を出して伝えられなかったことが挙げられます。不慣れであっても、先輩のやり方は見てきているため、互いの権利を自覚し、大声を出せるようになりたいです。他にも、下マークを回航する際はぎりぎりまでランチャーを張っておくこと、コントロールシートの調整がわかるようになることなど基本的なクルーワークを早く完成させたいです。

また、レース後には本日の反省に加え、コースや戦術についても教えてくださいました。他艇へのアプローチや被せ方など、他艇の動きも予想しながら考えることは難しいですが、それらも考えながらレースに出られるように勉強を続けようと思います。

これからも諦めずに練習と向き合い、一人前のプレーヤーを目指して頑張ります。今後ともご指導よろしくお願いいたします。