ありがとう

4回生スナイプスキッパーの德永です。

昨日をもって、全日本スナイプ級ヨット選手権大会が終了しました。そして、私の学生スナイプスキッパーとしての活動も幕を下ろしました。

この大会に出場するまでに、多くの人に支えてもらい、助けてもらいました。その結果、日本最高峰のスナイプの大会に出場できるまでに成長することができました。指導陣の皆様・OBOG・後輩達、本当にありがとうございました。

全日本スナイプ級ヨット選手権大会に出場してみて、「やっぱり、大学4年間スナイプスキッパーとして、ここまでやってきてよかった」と思いました。

私は、4年間スナイプに乗り、大学最後の年に日本最高峰のスナイプの大会に参加できたことは、とても最高の気持ちです。また、レースでは9レース中2レースを、上位で走ることができ、嬉しかったです。

福岡県 小戸の海で綺麗な山々を見ながら、私の愛艇である黒ゼルティック30987に乗ってレースができたことは、幸せでした。
黒ゼルティック、今までありがとう。

また、私のスナイプクルーとして今大会に参加してくれた村上には、1番感謝しています。

福岡県への遠征準備や、艇の整備、計測準備等で夜遅くまで私に付き合ってくれて、ありがとう。
全日本スナイプ級ヨット選手権大会の大舞台でも、不安な気持ちを抱えながら、私と共に戦い抜いてくれたことにも、感謝しています。

本当にありがとう!


2回生スナイプクルーの村上です。

昨日で、先輩と乗るのは最後になったと思います。
先輩と乗るのは正直私のポテンシャルを超え、いつもぎりぎりで、苦しいときもありました。しかし、それ以上に、私をペアにしてくれたこと、手のかかる後輩にも関わらず、指導し続けてくれていること。そして、レースで前の景色見せてくれたこと、大丈夫だよと何度も励ましてくれたことなど、たくさん感謝しています。
そして、全日本スナイプに連れてきて下さり、全国の雰囲気を味わわせて下さったこと。ここでしかできない経験をすることができました。

これからは本格的に同期と乗ることになっていきます。素晴らしい経験をさせてもらった2回生として、感じたこと、経験したことをずっと覚えていて、同期や後輩に良い刺激を与えられたらと思います。地道に一歩ずつ成長できるように練習と向き合っていきます。

最後になりましたが、大会中も西宮からたくさん応援してくださったOBOGの皆さま、先輩方、同期、ありがとうございました。応援を力に変え、支えられて、乗り切ることができました。