関西学生新人選手権2日目

新4回生470スキッパーの松本です。


昨日は関西学生新人選手権大会2日目であり、今回のレースは私はスナイプで出場致しました。


今回スナイプに乗る機会をいただき、微風でも順風でも470に比べメインシートのテークルが少ない為、メイントリムを繊細に行わなければならない点がとても難しく感じました。


実際に吹いた日にスナイプで練習できたのも1.2回程度であり、今レガッタの中でも吹いた際に他艇と徐々に離されていく事があり、スナイプのプレイヤーのメイントリムを見習いたいと思いました。


今回のレースは北風であり、9月に行われた関西学生ヨット選手権大会の時と似たコンディション、更に大きく振れる難しいレースとなりました。


私はコースを引くのが苦手でしたが、関西学生ヨット選手権大会の時の反省から前回のレース時よりも全体像を理解した上で以前よりも臨機応変にコースが引け、前回の復習を活かすことができました。


正直納得はしきれない結果となりましたが、今レースで学ぶことも沢山ありました。今後の冬練習で今回の課題を詰めていきます。


最後になりましたが、長瀬監督(H10年卒)にレスキュー艇よりご指導いただき、村松ヘッドコーチ(H31年卒)、秋元さん(R4年卒)に運営に携わっていただきました。そして、神木さん(H26年卒)から差し入れを戴きました。ありがとうございました。