震える心



4回生マネージャーの安本です。

昨日は、まず午前に軽く帆走練習を行った後、スタート・コース練習を行っていました。大学は授業が始まっているので一度着艇し、抜ける人・参加する人などの入れ替えがあり、午後は走りを確認する程度に帆走を行い、活動を終了しました。

最近ほんとに変なんですけど、レスキューを運転していて、
突然、訳も分からず気持ちが込み上げてきて。指先にちょっと力が入って。なんだか喉の奥がキュッとなって。目の奥がゆらゆら揺れて。
跳ねる水飛沫が青く光ってて、太陽の暑さも惜しくて、笛の音、セールの音、みんなの笑い声も全部 鮮明で、
よくわかりません。ポエマーかよ。何かの歌詞かよ。
でも想いがどんどん溢れてくるんです。

とっても、部活動をしていた日々が愛おしくて、今をこのまま、どうかそのまま、
うまく言葉にできないけど、
ずっと、大好きな部活の仲間みんなと一緒に帆走していたい。もうただ浮いているだけでもいい、諦められない、まだまだずっとみんなと部活動していたい。って思うんです。


でもこれは不意にきます。予兆なく突然きます。だから私はサングラスが手放せません。みんなのことをレスキューで後ろから追っかけながら、実は感極まってます。笑
今だってもう、これ書きながら下唇噛み締めてました。半分キテます。笑笑


もう9月も終わりです。私の代の関西インカレまであと1日です。
引退したくない。
まだ終わらないで。
どうか、どうかみんな、信じてる。


過ぎた日はもう戻りません。
マネージャーとして、プレイヤーがベストセーリングできるよう、部活がある愛おしい今日を、後悔のないようにいつも通りの全力で、大事にしたいと思います。


最後に、昨日は長瀬監督が艇庫に足を運んで下さりました。ありがとうございました。