【 引退ブログ 4年間の感謝 】

昨年度、会計とチーフマネージャーを務めさせていただきました、安本です。

まずはじめに、舟元総監督ならびに指導陣の皆様、OB・OGの皆様、大学関係者の皆様、見守ってくれた家族、私たちに関わってくださったすべての皆様に、深くお礼申し上げます。私が最後までやり遂げることが出来たのは、私たちに関わっていただいたすべての皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

遡れば、私が470クルーだった時期に、
私にかっこいい姿を見せ、「将来こうありたい」という高い目標になってくれ、また たくさん応援してくださったチームのみなさま、ありがとうございました。
私がマネージャーチームに入った頃、
レスキューに関してさっぱり何も分からなかった私を優しく迎え入れてくださり、かつ 沈んでいた私の気持ちを軽く、楽しく彩っていただき、ありがとうございました。感謝の限りです。
そして、最後の1年は特に 西峪に、私はとてもたくさんの感謝を感じています。私の学年はそもそもの人数が少なく、自分が最高学年となったときに、先輩方のように判断し 指揮を取り マネージャー業をこなせるか、本当に自信がありませんでした。そんな中で、真面目にひたむきに責任感を持って部活に取り組んでくれとても助かったし、私の励みにもなりました。会計についての愚痴や悩みも西峪が聞いてくれていました。私は自分が最高学年だった1年を、もし西峪がいなかったらやり遂げることができなかったと思います。それだけ私にとって西峪の存在は大きく、強い支えでした。とても大好きで大切な相棒です。本当にありがとう。
指導陣のみなさま。OBOGのみなさま。私を鼓舞し、信頼し、支えていただき、それでいて任せていただき、思いきりやり抜くことができたと感じております。ありがとうございました。

振り返ると本当にいろいろなことがありました。一生懸命に日々の練習に励み、事務作業を進め、仲間やチームのことを考えながら、上回生になってからは ほぼ毎日部活動のために動いていました。
嫌になる日ももちろんあって、腹が立つ日も、情けない日も、辞めて逃げて楽になりたいと思う日も何度もありました。
しかしながら、続けてきたからこその熱い思いや、ひたむきに頑張ること、全力で支えて応援すること、また くだらない冗談や本気でどうでもいいことで笑っていた日々も、
全部が、どれほど素晴らしく美しいものだったか、今になって改めて思います。それらは確実に、私が部活動に対して、諦めず、やり切ることができたからこそ知れた感情であり、ここまでやり遂げたモチベーションでした。大切にこれからも心にしまっておきます。

最後になりましたが、
これだけお世話になったみなさまに、結果で恩返しすることができず、本当に申し訳ないです。
これからも甲南大学ヨット部OGとして、部活動をサポートし続けていこうと思います。改めて、4年間ありがとうございました。

マネージャー 会計 安本 茉央