整備への姿勢

2回生スナイプスキッパーの藤川です。

昨日は一日を使って各自使っている艇の整備に費やしました。
ヨットという競技は艇をどれだけ大切に使っていても経年的に劣化して整備箇所が生まれてしまいます。スキッパーになってから特に小さい整備箇所でも走りにも直結しているのだと感じます。

整備は艇の修理のため面白くないように思いますが奥が深く楽しい面もたくさんあります。
整備はその艇独自の仕組みやカスタムをつけることができ、世界で一つの自分が使う艇が作れます。こだわればこだわるほど愛着が湧くものでヨットへのモチベーション向上にも繋がります。私も世界で一つだけの艇を作ることに燃えています。

私は周りのスキッパーに比べ技術が劣っています。だからこそ整備は重要であり、技術で負けているのに整備ですら負けていたら話になりません。少しでも近づくためにも整備の質が大切だと考えています。これまでもこれからも艇の質では負けないように、そして技術も追いつけ追い抜けの気持ちを持って取り組んでいきます。